こんにちは、三条店坂上です。
今年の山の紅葉は1,2週間ほど早い様で、すでに山の上では紅葉が見頃を迎えており、シルバーウィークに山へ出かけられた方も多かったものと思います。
先日、そんな紅葉真っ盛りの時期の大朝日岳へと登って参りました。
大朝日岳は新潟県と山形県の県境に位置する朝日連峰の標高1870m最高峰の山です。
今回は山形県側にある朝日鉱泉を登り口にして中ツルルートを歩きます。
中ツルルートは最初3時間は沢沿いの登山道で、足場が細い吊橋を4つほど渡る平坦な道を歩き、吊橋を渡りきると本格的な登りが始まり、更に3時間ほどで頂上に立つことが出来ます。
標高が1200mを超えた辺りから木々が色付き始めて、次第に紅葉の登山道へと変わっていきました。
ナナカマドが見事に色付き真っ赤っ赤になっておりました。
紅葉に見惚れながら歩き、いつのまにか頂上へと到着。
頂上でも景色を楽しみます。
紅葉の登山道と、遠くに見える祝瓶山
祝瓶山の奥にドカっと広がる飯豊
以東岳まで延びる朝日連峰の稜線
雲海に浮かぶ月山頂上
その後、頂上近くにある避難小屋にて宿泊し、次の日に小朝日岳経由で稜線を歩いて朝日鉱泉へと下山。
紅葉に染まる朝日岳の景色を楽しむことが出来ました。
避難小屋に休んでいる時でしたが、15年程前に金峰山などのツアーを組ませてもらった事のある(当時は私入社しておりませんが)
岩崎元郎さんとお会いする事が出来ました。
記念撮影までして頂き、ありがとうございました!
百名山、百個目到達の方にお会い出来たりと
山での一期一会、楽しませて頂きました。
人と人との関わり、大切にしないといけないですね。