こんにちわ!上越店ヤマモトです。
猛暑が続くなか、涼しい尾瀬で快適テント泊をしてきました。
今回は鳩待峠から入って、山ノ鼻キャンプ場で一泊。
翌日に至仏山(しぶつさん)を登り、小至仏山を越えて鳩待峠に戻ってくるルート。
鳩待峠から山の鼻キャンプ場までは一時間ほどの平坦な木道を進みます。
山ノ鼻キャンプ場には、炊事場、水洗トイレが完備。
至仏山荘や尾瀬ロッジなどの山荘があり、そこではソフトドリンク、アルコール類、菓子などが売っており、食事をすることもできます。
日帰り入浴も可能。(入浴できない日もあります)
夕方ごろ尾瀬ヶ原を散策。
バックには明日登る至仏山。
尾瀬ヶ原はほぼすべての道が木道化されており、春から夏にかけてミズバショウやニッコウキスゲなどの様々な植物の群生をみることができます。
翌朝至仏山へ。
至仏山は蛇紋岩(じゃもんがん)で形成されており、非常に滑りやすいのが特徴。
樹林帯をしばらく登って森林限界を超えると、尾瀬ヶ原の全景が眼下に広がります。
正面には至仏山と同じく百名山の燧ヶ岳(ひうちがたけ)。
尾瀬はテント泊を始めやすい環境が整っているフィールドです。
これから紅葉シーズンに向けてテント泊をしてみたいという方にはかなりオススメです!!
※鳩待峠まではマイカー規制されています。尾瀬戸倉の駐車場から、バスか乗合タクシー(料金は同じ¥900)で移動になります。
※山ノ鼻キャンプ場から至仏山山頂へのルートの、森林限界〜山頂間は植生保護、安全の面から登り専用となっています。山頂からは小至仏山側に下るルートしかありません。(山ノ鼻〜森林限界までは往復可能です)