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GWはweberでアメリカンBBQ

 

このゴールデンウィークにいつもと違うBBQをしたいなら、あなたのお庭にweberを。
weberの オリジナルケトル プレミア 47cmが新入荷。

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ダッチオーブンの代名詞がLODGEなら、アメリカンBBQの代名詞はweber。実にアメリカでは6割のシェアを誇ります。

weberのフタ付きのグリルで、オーブン効果をいかして焼くのが、簡単にいえばアメリカンバーベキューです。

下ごしらえをした食材を、網の上にのっければあとは蓋をして待つだけ。なんともシンプルなのに、美味しさは格別です。

日本ではweber チャコールラインナップの最上位モデルは、入手が難しい状況が続いていましたが、代理店への強い働きかけの末、今回、国内ラインナップにいれてもらいました。嬉しさ溢れてこの表情。

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入荷してきているのは、3-6人くらいのパーティーに調度良い「WEBER ウェーバー オリジナルケトル プレミア 47cm」(税込 ¥31,320)。

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オーブン効果で食材に全体から熱が入るので、ひっくり返すことも少なく、その間はビールを飲んだり、のんびりしていられます。

調味料は、甘めなBBQソースなら最近スーパーでも手に入るようになった「ヨシダソース」を、肉の味をいかしたい時にはアメリカのステーキハウス「LAWRY’S」のシーズニングソルト(KALDYで購入可)を使うと、アメリカの味が簡単に再現できます。

特にチキンのもも肉とLAWRY’Sのソルトはベストマッチです。シーズニング後にオリーブオイルを塗って、皮をしたにしてグリルにほうりましょう。これだけ!

このweberを手にした日から、いったん日本のスタイルから離れて、アメリカンBBQを始めましょう。それでも焼き肉をする必要がある場合は、豚トロぐらいまでの大きさズだと、網の目からすぽすぽ落ちてしまいます。焼肉スタイルで使いたいときは、目の細かい網をのせて使ってください。

【プレミアがいい理由】
なぜ、炭受けのある最上位ラインナップにこだわっていたか。それは毎週バーベキューをするようなアメリカで鍛えあげられた、利便性があるからです。

このサイズのweber(47cm、57cm)は、ガーデンで使うことを考えられたモデルなので、1時間の1回のみで終わるようなスタイルではなく、1つのグリルでいくつものレシピにチャレンジしてみましょう。

たとえば、午前11時から集まりはじめて午後3時ころまでグリルを使うなら、その間に、炭のつぎ足しや、時にスモークチップを使ったり、底にたまった灰をすてたりと、いろいろな面倒をみる必要があります。

こういったこと全てに答えるには、これまでのゴールドにあたる、炭受けのあるモデル、「プレミア」の細かな機能が求められてきます。そのメンテナンス性から、マンションやキャンプ場の備品として設置されていることも多く、ガーデンだけでなく、広くスタンダードとなっています。

スモークにも便利な温度計がついてます。食材・調理法に合わせて確認しながら調理ができます。
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持ち手に遮熱板がついています。ダンパー(通気口)では、空気量の調節ができるようになっています。
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焼き網はヒンジが付いて、両サイドからアクセス可能。炭にはブリケットを使うと使いやすいです。
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底網には、火力のゾーン分けに便利な仕切りが標準装備。肉のドリップがしたたるセンターを開けてトレイをしいたたり、思い通りのゾーンが作れます。炭火に負けて、反ったりはほぼしません。
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One-Touchクリーニングシステムは、取っ手を動かすことで、手を汚さずにグリルの底の灰を、灰受け皿に落としてくれます。炭火を消す際にも使えます(こちらは常に開けっ放しに)。
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灰受けがお鍋のような形になっているので、たまったら簡単に捨てられます。これまでのシルバーにあたる、お皿になっているタイプより、ずっとハンドリングがいいです。
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オプションで専用のテーブルも出ています。立ちながら使うグリルなので、こういったサイドテーブルは重宝します。現在、新潟店に展示品がありますよ。
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ラピッドファイアースターターなど、オプション品各種は、残念ながら現在欠品状況が続いています。

 

【アメリカのB.B.Q.の実際】

アメリカンBBQで扱うレシピは、ステーキハウスで食べるようなステーキ肉であったり、テキサス州のように燻してつくるリブだったり、ハンバーガーだったりと、お店で食べることも多いです。たとえば、ニューヨークにもある「ダイナソーバーベキュー」は、行列の絶えないお店です。

家でガーデンBBQをする際は、お父さんが肉を焼くことが多く、何分焼く、どれくらいチャコールブリケットを使う、どのスパイスを使う、などなど、お父さんによって、とてもこだわりがあります。

一方で、アメリカでは炭へのこだわりはあまり感じられず、市販されているのもほとんどがブリケット(成形炭)です。そのため、レシピ本もブリケットの個数で火力の指定があったりします。

利便性に優れた、プロパンガスのモデルもとても人気があり、weberもそういったラインナップが多くなっています。炭だと味が違う、というのは、食に繊細な日本人ならではの感覚かもしれません。

また、いわゆる焼肉スタイルは、アメリカではKorean BBQとして、親しまれています。文字通り韓国焼肉のこと。アメリカでの、日本”焼き肉”は、5年ほど前に「牛角」がロサンゼルスに出店したころから、セレブを中心にヘルシーなBBQとして広がりを見せています(日本はみんなヘルシーというイメージです)。

 

ファミリーの集いの場として、あるときは、新しい仲間たちとのコミュニケーションツールとして、バーベキューを理由に人が集まってくる。weberが作り出す、ゆったりとした時間の流れが、私にとって、まさにアメリカらしさを感じる生活。

お米だけでなく、お肉や野菜もおいしい新潟でこそ、素材をいかしたガーデンBBQの文化が、ライフスタイルとして定着して欲しいと思います。

 

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