「キューベンファイバー+チタン」の超軽量フレームサック。手にした時に、もはや見た目とのギャップで違和感を感じるほどの軽さです。
・VARGO「Ti-Arc CF (タイアークCF)」(¥60,480 税込)
【重量】0.88kg
【容量】35L
【サイズ】76 x 35 x 19 cm
【適応背面長】約43~56cm
【ウエスト】30インチ以上
キューベンファイバーはダイニーマ繊維をUV樹脂でラミネートして、フィルム状にした素材。同重量で鉄よりも強度を持った素材で、強度が必要でありながら、超軽量に仕上げたい、高価格帯の商品で使われています。 見た目とは裏腹に、強度が非常に強いのでゲーターなんかにも使われています(ピークパフォーマンス BL Gaiter)。
通常モデルの「TI-ARC」はナイロン素材でしたが、こちらのキューベンファイバーモデルが入荷。前部のジッパーからアクセスできるシンプルな1気室。
スリーピングマットなどは下部のフレームや、上部のフレームにくくりつけてしまうことで、超軽量なテント泊装備をまとめることができます。
Ti-Arcの写真になりますが、こんな使用例です。
背面はメッシュにが配置してあり、生地(キューベンファイバー)と背中の間に多少の空間が設けられていて、蒸れにくくなっています。
ウエストハーネスは手が抜かれることなくしっかりとしていて、腰にちゃんと荷重がかかります。使いやすい大型ポケットも左右に。ウルトラライト系なのにこういう部分が省略されていないのがいいですね。
キューベンファイバーのパック部分は35Lで取り外しも可能。上部のフレームと、サイドのベルクロ4ヶ所で止まっています。
パック部分を外して、フレームのみの状態がこちら。
数ある特徴豊かなフレームサックの中でも、異色の存在。UL系でまとめようと思ったときに、その中心となるバックパックです。透けるほど薄い生地は、耐候性もあります。
・VARGO「Ti-Arc CF (タイアークCF)」(¥60,480 税込)
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