YAMAHA(ヤマハ) DBR10(ペア/スタンド付き)


YAMAHA(ヤマハ)
DBR10(ペア/スタンド付き)

1週末/1週間 15,000円(税込)

クラス最小級のコンパクトサイズの10インチウーファー搭載モデル。

コンパクトながら 129dBの高出力を誇り、ユーティリティスピーカーとして幅広い用途で使用できます。

製品仕様

形式:バイアンプ2WAYバスレフ型パワードスピーカー
再生周波数帯域(-10dB):55Hz – 20kHz
公称指向角度:水平:90°/垂直:60°
最大出力音圧(実測値peak)IEC noise@1m:129dB SPL
クロスオーバー周波数:2.1kHz
アンプ駆動形式:Class-Dアンプリファイアー
出力(ダイナミック):700W (LF: 500W, HF: 200W)
出力(連続):325W (LF: 260W, HF: 65W)
空冷方式:強制空冷(ファン:4段速)
電源電圧:100V, 100-120V, 220-240V, 50Hz/60Hz
消費電力 1/8出力:60W
LF:10”コーン、2”ボイスコイル
HF:1”ボイスコイルコンプレッションドライバー
入力コネクター:INPUT1: Combo×1、INPUT2: Combo×1+RCA-pin×2 (Unbalanced)
出力コネクター:XLR3-32×1 (CH1 Parallel Through or CH1+CH2 Mix)
コントロール:LEVEL×2, LINE/MIC, HPF, D-CONTOUR, THRU/MIX, POWER
ハンドル:天面×1
寸法・質量:308W×493H×289D mm・10.5kg
吊金具用ポイント:底面×2(M8×15mm用)
ポールマウントソケット:35mm(底面×1)

引き継がれたDの系譜

ヤマハの新パワードポータブルスピーカーDBRシリーズは、ヤマハPA用パワードスピーカーラインナップの中で最も可搬性に優れたシリーズです。世界中で好評の上位機種DSRシリーズ、DXRシリーズの開発を通して蓄積されたDSP処理、音響設計、機構設計の技術を継承しつつ、小型軽量化、高音質、高音圧の両立を実現しました。

ラインナップは10インチ径ウーファー搭載モデルで、ク ラス最小級のコンパクトサイズかつパワフルでユーティリティスピーカーとしても最適なDBR10、12インチ口径ウーファー搭載でサイズとパフォーマンスのバランスに優れメインスピーカーもフロアモニターもこなす定番のDBR12、そして余裕の低域を誇りメインスピーカーに最適な15インチ径ウーファー搭載モデルDBR15の3モデル。

小中規模ステージのメインスピーカーから、大規模会場 のフロアモニター、または設備における吊り設置など、幅広い用途に対応します。

高効率1000W Class-Dパワーアンプ

新設計Class-Dアンプにより、軽量化と高出力の両立に成功。高耐入力のスピーカーユニットとの組み合わせにより、1000W※(ダイナミックパワー)の高出力および最大132dB SPL(Peak)の高音圧を誇ります。

*DBR10=700Wダイナミックパワー

カスタム設計のスピーカーユニット

2.5インチ径ボイスコイル*の高耐入力ウーファーはアンプからの大入力に耐えられるよう検証を重ねて設計されており、歪みが少なく明瞭な低域を再生します。また中高域には1.4インチ径ダイアフラム搭載のコンプレッションドライバー※が高分解能を実現します。

*DBR10: 2インチ径ボイスコイル1インチ径ダイアフラム搭載コンプレッションドライバー

コンパクト、軽量かつ堅牢なエンクロージャー

エンクロージャーの素材には、軽量かつ堅牢な、肉厚プラスチックを採用。グリップ感にこだわった持ちやすいハンドルが可搬性をさらに高めます。またスピーカー前面を覆うメタルグリルは、使用時、運搬時の衝撃から内部コンポーネントを保護するだけでなく、ステージや設備において主張しすぎないプロフェッショナルな印象を与えます。

便利な簡易ミキサー

DBRシリーズはCH1, CH2の2系統の入力を持ちます。CH1にはマイク、ラインレベル切り替えが可能なコンボ端子(XLRまたはTRS Phone接続)、またCH2には、コンボ端子とRCApinのラインレベル入力を備えています。出力コネクターの信号は、CH1とのパラレル接続またはCH1とCH2のミックスアウトが選択可能となっており、システムの拡張も容易です。

フロアモニタリングにも高い性能を発揮するエンクロージャーデザイン

DBRシリーズはスピーカースタンド設置用のポールソケットに加え、フロアモニター設置に最適な50°のモニターアングルを備えています。D-CONTOUR MONITORモードと併用することで、フロアモニターに最適な音環境を容易に構築することができます。さらにDBR12, DBR15は左右対称のエンクロージャー設計により、ボーカリストのフロアモニターやキーボード演奏者のステレオ音場モニターに求められる「ミラーモード」設置が可能です。

設備設置に対応するリギングポイント

DBRシリーズのエンクロージャーにはリギングポイント(M8用ネジ穴)を装備しており、オプションのヤマハスピーカーブラケット**(壁、天井、バトンに対応)および市販のアイボルトと組み合わせることで、様々な設備設置にも対応します。 グリルは取り外して上下を変更することが可能です。

※ブラケット、アイボルトは付属しません
※これらのオプションは生産完了品ですのでご注意ください

取扱説明書


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